「塾に通わせたいけど、部活が終わるのが遅くて時間が合わない」。
中学生の家庭学習で、この壁にぶつかるご家庭は多いですよね。
オンライン家庭教師なら移動時間はゼロで、1コマ2,000円台から使えるサービスもあります。
この記事では公式サイトで確認できた料金と講師体制をもとに、中学生向けの6社を並べて比べました。
調べたら会社が多すぎて、どこから見ればいいのか分からなくなりました…。
「料金の形」で3タイプに割ると一気に絞れますよ。
そこから解説しますね。
結論|中学生のオンライン家庭教師は「料金の形」で選ぶと迷わない
まず決めるのは会社名ではなく、都度払いか月謝制かです。
テスト前だけスポットで使うならTeach(1コマ60分1,995円〜)、高校受験まで伴走してほしいならオンライン東大家庭教師友の会(中3高校受験コース1時間5,060円〜)が軸になります。
講師を親子で見て決めたいならマナリンク、費用をとにかく抑えたいならそら塾という並びです。
オンライン家庭教師の料金体系は、大きく3つに分かれます。
1コマごとに精算する都度払い、月4回などをまとめた月謝制、そして映像授業の定額制。
ここを最初に決めないまま各社の公式サイトを回ると、単価と月額が混ざって比較できなくなります。
実際、調べていて一番混乱したのがここでした。
この3つ、単位が違うから並べても比べられないですよね。
単価だけ見るとTeachが圧倒的に安く見えます。
ただ都度払いは「使わない月は0円」の裏返しで、受験勉強のペース管理は家庭側の仕事になります。
ここが月謝制との一番の違いです。
安いほうがいいに決まってる、と思っていたけど違うんですね。
「誰が計画を立てるか」で必要な金額が変わる、と考えると納得しやすいです。
関連する基礎知識は、サービス全体の仕組みをまとめたこちらの記事でも整理しています。
オンライン家庭教師と集団塾・訪問型は何が違う?中学生に向くのはどれか
中学生の学習サービスは、大きく3つの形に分かれます。
e-Liveの公式サイトが、この違いを比較項目ごとに整理していました。
| 比較項目 | オンライン家庭教師 | 集団塾 | 訪問型家庭教師 |
|---|---|---|---|
| 授業形式 | オンラインで個別指導 | 複数人で授業 | 自宅で個別指導 |
| 移動 | 不要 | 通塾が必要 | 生徒の移動は不要 |
| 授業内容 | 生徒ごとに調整 | 共通の進度が中心 | 生徒ごとに調整 |
| 講師の選択範囲 | 地域を問わず選べる | 教室に在籍する講師 | 訪問可能な地域の講師 |
出典:オンライン家庭教師e-Live 公式サイト
部活と両立できるのは「移動ゼロ」が効くから
通塾のありなしは、成績より先に「続くかどうか」に効いてきます。
部活から帰って、そこから電車で塾へ。
この往復が消えるだけで、平日の時間の使い方はかなり変わります。
そら塾の公式サイトでも、訪問型と比べて交通費の負担や飲食物の提供が不要になる点を保護者側のメリットとして挙げていました。
お茶出しがいらない、というのは地味に大きいですよね。
送迎の車を出す時間も、家計には見えないコストです。
- 通塾・送迎がゼロになり、部活後でも授業を入れやすい
- 住んでいる地域に関係なく講師を選べる
- 訪問型で必要だった交通費や来客対応の負担がない
- 体調の悪い日でも自宅から受けやすい
- カメラ・通信環境など受講環境を整える必要がある
- まわりの生徒と競い合う空気がなく、緊張感を作りにくい
- 機器トラブルで授業が止まることがある
「手元が見えない」問題は機材でカバーされている
画面越しだと、子どもがどこで詰まったか分からない。
これはオンライン指導に対して一番よく出る不安です。
オンライン東大家庭教師友の会は、WEBカメラを無料で送付し、指導画面と手元画面を切り替えながら授業を進める方式を取っています。
数学の計算過程や国語の読解の書き込みは、手元が見えないと指導しづらいところ。
機材を貸してもらえるかどうかは、体験前に確認しておくと安心です。
うちにあるのはタブレットだけなんですが、大丈夫でしょうか?
そら塾はスマホ・タブレット対応、e-LiveはWindows PC推奨と書き方が違います。
ここは会社ごとに要確認です。
パソコンを買い足す前提だと、初期費用が一気に膨らみますもんね。
中学生のオンライン家庭教師の料金相場|月謝以外にかかるお金まで
「結局いくらかかるの?」が、保護者にとって最大の関心事だと思います。
公式サイトに料金表を載せている会社と、問い合わせ後に案内する会社がはっきり分かれていました。
1時間あたりの単価は約2,000円〜11,000円まで開きがある
同じサービス名なのに、5倍も違うことがあるんですか?
公式サイトで金額を公開していた3社を並べると、幅の広さが分かります。
| サービス | 公式サイト記載の料金 | 形態 |
|---|---|---|
| Teach | 1コマ60分1,995円〜(最多価格帯は2,700円前後) | 都度払い |
| オンライン東大家庭教師友の会 | ベーシックコース3,960円/時間、中3高校受験コース5,060円/時間、プロ教師8,800円/時間 | 時間単価・後払い |
| マナリンク | 月4回60分のコースで20,000〜30,000円/月 | 月謝制 |
| そら塾 | 要問い合わせ(月5,800円〜とされる†) | 月謝制 |
| e-Live | 要問い合わせ(講師ランク×受講時間で決定) | 後払い |
† 公式サイトに料金表の掲載なし、調査による参考値
同じ「オンライン家庭教師」でも、単価は2倍から5倍ほど違います。
差を生んでいるのは主に講師の属性です。
大学生講師か、指導歴10年以上のプロ講師か。
友の会の料金表を見ると、同じ中3高校受験コースでもスタンダード教師5,060円に対しトッププロ教師は11,000円で、倍以上の開きがありました。
プロの先生じゃないと成績は上がらないんでしょうか?
そこは目的次第です。
学校の授業についていくのが目的なら、学生講師で足りるケースも多いですよ。
月謝以外にかかりやすい「隠れコスト」を先に確認する
月謝だけで判断すると、夏に「講習費」で驚くことになります。
習い事の費用は、月謝だけ見ていると後から効いてきます。
オンライン家庭教師で発生しやすい項目をまとめました。
| 費目 | 発生するケース |
|---|---|
| 入会金・入塾金 | そら塾は入塾金11,000円が免除になるキャンペーンあり†。Teachは入会金・解約金ともに0円 |
| 教材費 | 手持ちの教科書やワークで進める会社と、推奨教材を購入する会社に分かれる |
| 季節講習費 | 夏期・冬期講習をオプションで追加できる会社がある(e-Live等) |
| 模試・検定費 | 模擬試験をオプション提供している会社がある |
| 機材費 | WEBカメラなどを無料貸与する会社と、家庭で用意する会社がある |
† 公式サイトに料金表の掲載なし、調査による参考値
e-Liveやマナリンクのように、手持ちの教科書やワークをそのまま使える会社なら教材費は抑えられます。
逆に「推奨教材の購入も可能」と書かれている場合、必須なのか任意なのかは確認したほうがいいです。
知恵袋には「よく分からないローンを組ませられる」ケースを心配する声もありました。
契約書まわりは慎重に。
家庭教師全体の費用感は、対面も含めてこちらでまとめています。
失敗しない選び方|中学生向けオンライン家庭教師の6つのチェックポイント
体験授業を受ける前に決めておくと、比較がぐっと楽になる項目があります。
- 目的は定期テスト対策か、高校受験か、苦手科目の穴埋めか
- 講師を親子で選べるのか、会社が割り当てるのか
- 料金は都度払いか月謝制か。使わない月の扱いはどうなるか
- 授業以外に自習室・進路相談・保護者報告があるか
- 手元カメラなどの機材を貸してもらえるか
- 無料体験で、実際に担当する予定の講師に会えるか
目的を1つに絞ると、候補は自然に減る
「なんとなく成績を上げたい」で探し始めると、候補が20社以上並んで、決められなくなるんですよね。
定期テストで20点上げたいのか、志望校の偏差値まで届かせたいのか。
この2つは必要な指導がまったく違います。
そら塾は学校の教科書に準拠したテキストで定期テスト対策に振り切っていて、友の会は志望校別のオーダーメイドカリキュラムを組みます。
目的が2つあるときは、優先順位が高いほうで選んでいいんですね。
講師は「選べる」のか「割り当て」なのか
ここが会社ごとに大きく違うポイントです。
マナリンクは講師のプロフィール・指導歴・評価が公開されていて、親子で見て決められます。
Teachも同じくアプリ上で講師の料金と評価を見て予約します。
一方でe-Liveや友の会は、ヒアリングをもとに会社側が相性の良い講師を紹介する方式です。
どちらが良い悪いではありません。
ただ子どもが人見知りなら、事前に顔と話し方を見られる方式のほうが定着しやすいと感じます。
先生と合わなかったら、途中で変えられるんでしょうか。
そら塾は先生変更制度を明記していますし、都度払い型なら次から別の先生を予約すれば済みます。
「使わない月」が出る前提で料金を見る
毎月きっちり通わせるつもりでいました…。
中学生の予定は、定期テストと部活の大会で大きく波打ちます。
毎月きっちり4回受けられる家庭ばかりではありません。
Teachは月謝がなく、使わない月は0円。
e-Liveも授業を行った分だけの後払いで、月の最低受講回数を設けていません。
この「休める設計」があるかどうかは、1年続けるうえで効いてきます。
授業以外のサポートが、実は差になる
週1回60分の授業だけで成績が動くことは、正直ほとんどないと思っています。
残りの6日間をどう過ごすか。
そこに手が入っている会社は、オンライン自習室や学習コーチを用意しています。
自習室って、家にいるのに意味があるんですか?
「見られている状態」を作るのが目的です。
そら塾も、周りの目があるから自宅でも集中できると説明しています。
無料体験までの流れを把握しておく
体験は1社ずつ受けるより、同じ週にまとめたほうが記憶が鮮明なうちに比べられます。
申し込みから授業開始までの日数は、会社によってかなり違いました。
目的と予算を決める
定期テストか受験か。
月にいくらまで出せるか。
この2つだけ先に決めます。
2〜3社に無料体験を申し込む
1社だけだと比較になりません。
同じ週にまとめて受けると差が見えます。
子ども本人の反応を確認する
親が良いと思っても、続けるのは子どもです。
授業後の表情がすべてだったりします。
料金と解約条件を書面で確認する
入会金・教材費・季節講習費まで含めた年間額を出してから決めます。
Teachはアプリ登録から授業開始まで最短3時間、e-Liveは問い合わせから最短2週間と公式サイトに書かれていました。
急いでいるかどうかでも、選ぶ先は変わります。
テストまで2週間、みたいな状況なら都度払い型が現実的です。
オンライン家庭教師を始める前に整えるもの|端末・教材・時間帯
申し込みを決めてから慌てないよう、家庭側で用意するものを先に見ておきます。
端末と通信環境の条件は会社ごとに違う
そら塾はスマートフォンかタブレットがあれば受講できます。
専用アプリを使う方式で、インターネット環境があればそれ以上の準備は不要とのことです。
Teachはブラウザ上でビデオ通話まで完結し、Zoomなどの外部ツールを入れる必要がありません。
PDFの共有も画面共有も、授業ルームの中で完結します。
一方でe-LiveはWindows PCを推奨としていて、タブレットのみの家庭だと少し条件が変わります。
友の会は機材を希望に応じて無料で貸し出し、使い方のマニュアル送付とスタッフによるレクチャーまで用意していました。
パソコンに触れたことがない子でも始められる、という設計ですね。
うちのWi-Fi、リビングだと弱いんですよね…。
体験授業はあえて「実際に使う部屋」で受けてください。
そこで映像が止まるなら本番も止まります。
教材は今持っているもので足りることが多い
新しく問題集を買い揃える必要は、必ずしもありません。
e-Liveは学校の教科書やワーク、手持ちの市販教材をそのまま使えると明記しています。
推奨教材の購入もできますが、あくまでオプション扱い。
逆にそら塾は教科書準拠のオリジナルテキストを使う方式で、こちらは教材が指定されます。
どちらが良いかは、家に積まれたワークの量しだいかなと。
曜日と時間帯は、部活の予定から逆算する
ここを最後に決めると、たいてい無理な時間割になります。
Teachは24時まで予約でき、「いますぐ」も「来週の火曜18時」も選べる仕組み。
そら塾は用意された時間割の中から希望の曜日・時間を選ぶ形で、詳細は問い合わせフォームから確認する流れです。
友の会は完全後払い制なので、大会前の週だけ回数を減らすといった調整もできます。
部活の年間予定表を横に置いて考えると、続けられる形が見えてきます。
「テスト2週間前だけ増やす」を前提に組むご家庭が多い印象です。
高校受験ならどこ?おすすめオンライン家庭教師をランキングより「役割」で絞る
高校受験を見据えるなら、見るポイントが1つ増えます。
内申点と入試本番、どちらを取りに行くのかという点です。
内申点を上げたいなら、学校の進度に合わせられる会社
内申点って、そんなに大きいんでしょうか。
内申点は定期テストと提出物で決まります。
つまり必要なのは、通っている中学校の教科書とテスト範囲に合わせた指導です。
そら塾は英語ならクラウン・ホライズン・サンシャインなど、国語なら教育出版・光村図書・三省堂などの教科書に準拠したテキストを使っています。
学校の予定に合わせてテスト対策を組んでもらえた、という保護者の声も公式サイトに載っていました。
入試本番で戦うなら、志望校を経験した講師を指名できる会社
友の会は志望高校を受験して合格した教師を希望できると明記しています。
採用率20%の選考を突破した現役の東大・慶應・早稲田などの難関大生が在籍しており、在籍講師は38,000名。
中3の高校受験コースには「難関高校出身教師」という区分もあり、1時間5,610円で指名できます。
受験の直前期にメンタルまで見てもらえるのは、年齢の近い先輩講師ならではだと思います。
中1から受験用の先生をつけたほうが有利ですか?
焦らなくて大丈夫です。
友の会も中1・中2向けと中3向けでコースを分けているくらいですから。
塾に通えなくなった場合の受け皿にもなる
通えなくなった時期こそ、家から受けられる選択肢が効いてきます。
事情があって通塾をやめた中学生が、オンラインに切り替えるケースもあります。
e-Liveは不登校向けの専門コースを設けていて、担当スタッフが学習面以外もフォローする体制です。
文部科学省は、不登校の児童生徒がICTを活用して自宅で学習した場合の出欠の取り扱いについて通知を出しています。
詳しくは文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」を確認してみてください。
学校と相談する余地はあります。
e-Liveは、授業を行った分だけ後払いというシステムです。
定期テスト前や長期休暇で増やしたり、1ヶ月お休みするなど、その都度自由に調整が可能です。
月の最低回数などはありません。
オンライン家庭教師e-Live 公式サイト よくあるご質問
体調や気持ちの波に合わせて回数を動かせるのは、この形ならではの強みですね。
高校生向けの選び方は条件が変わるので、別記事にまとめています。
中学生におすすめのオンライン家庭教師6社|料金と講師体制で比較
- 初期費用: 0円(入会金・解約金・教材費すべて0円)
- 1コマ60分1,995円から都度払いで予約できる
- 登録から授業開始まで最短3時間
- 料金形態: 1コマ60分1,995円〜(最多価格帯2,700円前後)
- 対応方法: アプリ・PC/スマホで完結
- 月謝なし。使わない月は0円
- 対応エリア: 全国対応
- テスト前だけスポットで頼みたい家庭向け
- 初期費用: 無料体験70分あり(短期コースは入会金不要)
- 採用率20%の選考を通った難関大生が指導
- 志望高校に合格した教師を希望できる
- 料金形態: ベーシック3,960円/時間〜、中3高校受験コース5,060円/時間〜
- 対応方法: オンライン個別指導(完全後払い制)
- 学習コーチは14,300円/月
- 対応エリア: 全国(対面は8都府県で対応)
- 高校受験まで伴走してほしい家庭向け
- 初期費用: コースにより無料体験あり
- 講師のプロフィールと評価を見て親子で選べる
- 指導歴10年以上のプロ講師が中心
- 料金形態: 月4回60分のコースで20,000〜30,000円/月
- 対応方法: オンライン個別指導(講師を直接指名)
- 単発・短期コースは20,000円(全4回)から
- 対応エリア: 全国対応
- Googleマップの口コミ評価は4.8(89件)
- 初期費用: 要問い合わせ(入塾金の免除キャンペーンあり)
- 学校の教科書に準拠したテキストで定期テスト対策
- 1授業80分・週1回1科目から受講できる
- 料金形態: 要問い合わせ(公式サイトに料金表の掲載なし)
- 対応方法: オンライン個別指導(スマホ・タブレット対応)
- 講習等で回数が減る月は授業料の減額あり
- 対応エリア: 全国対応
- 定期テストの点数を確実に上げたい家庭向け
- 初期費用: 要問い合わせ(説明・無料体験あり)
- 授業を行った分だけの後払いで月の最低回数なし
- 授業担当とは別に担当スタッフが1人つく
- 料金形態: 講師ランクと受講時間で決定(1コマ30分単位)
- 対応方法: 完全1対1のオンライン個別指導
- 自習室・模試・季節講習はオプション
- 対応エリア: 日本全国
- 不登校・海外子女の専門コースもある
- 初期費用: 14日間無料体験
- 映像授業が受け放題
- 小学1年生から大学受験まで全学年対応
- 対応方法: オンライン学習(映像授業)
- 家庭教師との併用がしやすい
- 小学生から大学受験まで全学年対応。映像授業受け放題で14日間無料体験
タブを切り替えると、料金と特徴を並べて見られますよ。
6社とも全国対応で、住んでいる地域による差はありません。
分かれるのは料金の払い方と、講師を誰が決めるかです。
ここからは1社ずつ、公式サイトで確認できた内容を見ていきます。
なお6社のうち、公式サイトに料金表を掲載していたのはTeach・友の会・マナリンクの3社でした。
そら塾とe-Liveは問い合わせや料金シミュレーターで確認する方式です。
この違いは、比較のしやすさに直結します。
オンライン家庭教師アプリ Teach|テスト前だけ頼める都度払い型
| 初期費用 | 0円(入会金・解約金・教材費すべて0円) |
|---|---|
| 料金形態 | 1コマ60分1,995円〜(最多価格帯2,700円前後) |
| 対応方法 | アプリ・PC/スマホで完結するオンライン指導 |
| 対応エリア | 全国対応 |
| 在籍講師 | 3,500名以上(難関大368名、プロ家庭教師317名) |
月謝ゼロ。必要なときだけ1コマ単位で頼める
入会金・解約金・教材費がすべて0円で、月謝という考え方そのものがありません。
1コマ60分1,995円からで、公式サイトによると最も多い価格帯は2,700円前後とのことです。
アプリで学年・教科・希望時間帯を入れると条件に合う講師が並び、料金と評価を見てタップで予約する流れ。
登録から授業開始まで最短3時間という速さは、テスト直前の駆け込みに効きます。
- 使わない月は0円。契約期間の縛りがない
- 3,500人の講師から料金と評価を見て選べる
- 東大64名・慶應64名・早稲田54名など難関大生が在籍
- 学習計画の管理は家庭側で担う前提
- 講師ごとに時給が違うので比較の手間がある
- 継続的な進路面談の仕組みは用意されていない
公式サイトの比較表では、従来型の家庭教師の入会金を20,000円〜100,000円としたうえで、Teachは0円と示しています。
知恵袋でも「軽い。
サクッと手軽に、いい講師から教えてもらえる」という声が挙がっていました。
毎週じゃなくてもいいなら、これが一番ハードル低そうです。
オンライン東大家庭教師友の会|高校受験まで伴走する難関大生指導
| 初期費用 | 無料体験70分あり(短期コースは入会金不要) |
|---|---|
| 料金形態 | ベーシック3,960円/時間〜、中3高校受験コース5,060円/時間〜 |
| 対応方法 | オンライン個別指導(完全後払い制) |
| 対応エリア | 全国(対面は東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・京都・兵庫・愛知) |
| 在籍講師 | 38,000名(採用率20%の選考を通過) |
志望校に合格した先輩を、名指しで頼める
運営26年、在籍講師は38,000名で、採用率20%の選考を通過した現役の東大・慶應・早稲田生などが中心です。
コースは中1・中2向けの高校受験コース、中3向け、中高一貫校コースなど学年と目的で細かく分かれています。
中3の高校受験コースならスタンダード教師5,060円/時間、難関高校出身教師5,610円/時間という設定。
志望高校を受験して合格した教師を希望できる点が、他社にはない指名の仕方です。
- 完全後払い制で授業時間と回数を自由に調整できる
- WEBカメラを無料貸与し、手元を見ながら指導する
- 毎回の指導報告書と月次報告書が届く
- 講師ランクで単価が3,960〜11,000円と幅がある
- 学習コーチ(14,300円/月)は別料金
- 講師は会社側からの紹介で決まる
公式サイトには、中3の保護者から「偏差値は15ほどあがりました」という声が掲載されていました。
単価は高めですが、報告書が毎回届くので「何をやったか分からない」状態にはなりにくいです。
「先生を選ぶ」が最優先なら、次のマナリンクが本命になります。
オンライン家庭教師マナリンク|講師を親子で選べるプロ指導
| 初期費用 | コースにより無料体験あり |
|---|---|
| 料金形態 | 月4回60分のコースで20,000〜30,000円/月 |
| 対応方法 | オンライン個別指導(講師を直接指名) |
| 対応エリア | 全国対応 |
| Google口コミ | 4.8(89件) |
先生の顔と経歴を見てから決められる
講師一人ひとりが自分のコースを持っていて、評価・指導歴・最終学歴・料金が一覧で公開されています。
中学生コースには指導歴25年や35年、40年といったベテラン講師が並び、評価は4.94〜5.00という水準でした。
料金はコース単位で、月4回60分なら20,000〜30,000円/月あたりが中心。
単発・短期の講座もあり、理科の苦手克服だけを全4回20,000円で頼むといった使い方もできます。
- 講師のプロフィールと評価を見て親子で選べる
- 教科ごとに別の講師を頼める
- コース単位なので月額が読みやすい
- 講師ごとに料金とコース内容が違う
- 人気講師は空き枠が少ない
- 事務局の対応は平日10〜19時(土日休み)
Googleマップの評価は4.8で、口コミは89件ありました。
数字だけでなく、中身も見てみます。
「自分で選べる」ことが評価されてるんですね。
オンライン家庭教師 そら塾|教科書準拠で定期テストに強い
| 初期費用 | 要問い合わせ(入塾金の免除キャンペーンあり) |
|---|---|
| 料金形態 | 要問い合わせ(公式サイトに料金表の掲載なし) |
| 対応方法 | オンライン個別指導(1授業80分・スマホ/タブレット対応) |
| 対応エリア | 全国対応 |
| 対応科目 | 国語・英語・数学・理科・社会(地理・歴史・公民) |
通っている中学校の教科書に、テキストを合わせてくる
運営は東証上場のスプリックスで、10万人以上の指導実績があります。
テキストは学校の教科書に準拠していて、英語ならクラウンやホライズン、国語なら光村図書や三省堂などに対応。
定期テストで1科目+20点を目標に掲げている点が、この会社の立ち位置をよく表しています。
公式サイトには料金表の掲載がなく、調査した範囲では月5,800円〜とされていました。
実際の金額は受講回数や科目数で変わるため、問い合わせフォームから確認してください。
- 1授業80分と長く、質問する時間を取りやすい
- テキスト準拠の解説映像が無料で見放題
- バーチャル自習室「メタクラ」を使える
- 料金が公式サイトに載っておらず問い合わせが必要
- 講師は首都圏の大学在籍・卒業の学生が中心
- 受講は週1回1科目からで、増やせば費用も上がる
「学校のプリントを一緒にやってくれる」は、教科書準拠ならではですね。
定期テストに全振りするなら、そら塾は分かりやすい選択肢ですね。
オンライン家庭教師e-Live|回数を自由に動かせる後払い制
| 初期費用 | 要問い合わせ(オンライン説明・無料体験あり) |
|---|---|
| 料金形態 | 講師ランクと受講時間で決定(1コマ30分単位・後払い) |
| 対応方法 | 完全1対1のオンライン個別指導(Windows PC推奨) |
| 対応エリア | 日本全国 |
| 運営会社 | LIVE株式会社(2010年設立・静岡県静岡市) |
講師の採用を「卒業生と紹介」に絞っている
e-Liveの講師は、ほとんどがe-Liveの卒業生とその紹介者です。
質を保つために一般募集の採用を行っておらず、指導スタイルや性格まで把握したうえで相性を見て割り当てるとしています。
料金は講師ランクと受講時間で決まり、公式サイトには金額の記載がなく指導料シミュレーターで確認する形です。
授業を行った分だけの後払いで、月の最低受講回数はありません。
- テスト前に増やす、1ヶ月休むといった調整が自由
- 授業担当とは別に担当スタッフが1人つく
- 不登校・海外子女の専門コースがある
- 料金が公式サイトに非掲載でシミュレーターでの確認が必要
- 入会金無料などのキャンペーンは行わない方針としている
- 推奨端末がWindows PCで、タブレットのみだと制約がある
キャンペーンをやらない、と言い切るのは珍しい気がします。
最後は、家庭教師と組み合わせて使う前提のサービスです。
スタディサプリ|家庭教師と併用しやすい映像授業
| 初期費用 | 14日間無料体験 |
|---|---|
| 対応方法 | オンライン学習(映像授業) |
小学生から大学受験まで全学年対応。映像授業受け放題で14日間無料体験
家庭教師の代わりというより、併用の土台として置くと機能するサービスです。
小学生から大学受験生まで対応した映像授業が受け放題で、戻り学習も先取りも自由にできます。
14日間の無料体験があるので、まず子どもが映像授業で進められるタイプかを確かめられるんですよね。
ここで手が止まるなら、対話型の家庭教師のほうが合っている、という判断材料にもなります。
- 映像授業受け放題
- 小学1年生から大学受験まで全学年対応
- 14日間無料体験が利用できる
- 学習習慣が身についていることが前提
- 小学4年生以上のみ対応
- 保護者のサポートが必要
「1人で映像を見て進められるか」は、家庭教師が必要かどうかの試金石になりますよ。
中学生の親が実際につまずいているところ
公式サイトに載る声は、どうしても良い部分が中心になります。
そこで、保護者が匿名で書き込んでいる質問を見てみました。
みんなの声|大手と中小、講師の質は本当に違う?
この質問へのベストアンサーは、講師の質より契約まわりのリスクに注意を向けていました。
「よく分からないローンを組ませられるなどのリスクの有無」が違いだ、という指摘です。
指導の質は結局のところ担当者次第で、会社の規模では決まらない。
身も蓋もないですが、体験授業で確かめるしかないという話に行き着きます。
大手なら安心、というわけでもないんですね。
月11万円という金額に驚いた方も多いと思います。
プロ講師を週2回で頼むと、この水準になることは実際にあります。
友の会のトッププロ教師は11,000円/時間なので、週2回90分を続ければ月10万円台に届く計算です。
「プロ講師×高頻度」は、月10万円台を覚悟する世界だと考えておくといいかもしれません。
これは指導する側からの投稿です。
部活後の中学生が画面の前で眠くなるのは、正直どうしようもない部分があります。
回答では、時間帯をずらす、立って勉強してもらう、生徒が発言する機会を増やすといった工夫が挙がっていました。
授業の曜日と時間帯を、部活のスケジュールと突き合わせて決める。
ここを軽く見ると、月謝が丸ごと眠気に消えます。
言われてみれば、うちも21時開始で考えていました…。
土日の午前に振るご家庭も多いですよ。
時間割の自由度は体験前に確認しておきましょう。
どれも「体験前に確認すれば防げた」ものばかりなんですよね。
- 資料請求だけのつもりが、長時間の営業電話に付き合わされる
- 契約期間が理由で、合わない講師のまま我慢して続ける
- 入会金・教材費・季節講習費を合算せずに月謝だけで判断する
- 子ども本人が体験授業を受けないまま契約する
よくある質問|中学生のオンライン家庭教師
まとめ|中学生のオンライン家庭教師は目的から逆算して選ぶ
- 会社名より先に「都度払いか月謝制か」を決めると候補が絞れる
- 1時間あたりの単価は約2,000円〜11,000円。差は主に講師の属性
- 入会金・教材費・季節講習費まで足した年間額で比べる
- 内申点なら教科書準拠の会社、入試本番なら志望校経験のある講師
- 部活後の時間帯だけは、体験授業で本人の集中力を確かめる
調べていて一番強く感じたのは、料金表の書き方が会社ごとにバラバラで比較しづらいことでした。
だからこそ、2〜3社を同じ週に体験して並べる価値があると思ってます。




